1月24日（土）に沖縄県教職員組合主催で開催されるセミナー『「集団フッ化物洗口」を考える』を後援される沖縄タイムス社及び琉球新報社に対し、フッ化物洗口について適正に報道して頂くべく、下記文書にて申し入れを行いました。
また、両紙に送付した資料も併せて掲載致します。
（昨年、本会員向けの講習会で使用したものです）

（公社）南部地区歯科医師会

会長　湖城　秀久

『「集団フッ化物洗口」を考える』講演会の適切な報道のお願い

拝啓　時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
　さて、貴社におかれましては『「集団フッ化物洗口」を考える』（平成27年1月24日開催）という講演会を後援され、それに伴い講演内容を新聞紙面にて報道されることと存じます。そのことにつきまして、次のことのお願いを申し上げます。
　我々南部地区歯科医師会は、沖縄の未来を担う子どもたちの健康づくりのために、フッ化物洗口は必要不可欠なものであると考えております。
　一方、昨今のフッ化物の反対に関します資料には多くの誤りが散見されております。
　1月24日の講演会も「集団フッ化物洗口」に異を唱えるものと見受けられます。講師の里見宏氏の講演内容を紙面に掲載される際には、その内容を十分に検証、検討をされ適切な報道をお願い申し上げます。
　参考までに南部地区歯科医師会のフッ化物応用に関する資料を同封致します。
　なお、このお願いにつきましては、当会のホームページに本日付けで掲載する予定ですのでご了承下さい。

＞ 上記内容において、実際に各新聞社に送ったの依頼文書はこちら

＞ 南部地区歯科医師会のフッ化物応用に関する資料はこちら

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